強い会社の着眼点(第19回)
古いルーターはリスクフル!買い替えポイントは?
公開日:2017.12.19
ビジネスにおいて必要不可欠な存在となったパソコン。OSのサポート期間や耐用年数を考えると、数年ごとの取り換えは避けられません。本連載では、そのような取り換えや導入にかかる費用をできるだけ抑える方法を紹介します。
連載2回目となる本記事では、中古パソコンを購入する際に注意すべき点や、法人向けのサービスを展開する販売店を紹介します。
商品の質、アフターサービスを整えた中古店
中古パソコン市場も成熟し、現在提供されている中古パソコンは「安かろう悪かろう」「すぐに壊れそう」といったものが少なくなりつつあります。大手の中古パソコン販売店では、汚れや傷のチェックはもちろん、内部にまで及ぶクリーニングや、部品のメンテナンスもきちんと行っているそうです。
また、アフターサービスが充実している販売店も増えています。販売店によっては1年以上の保証や、修理・交換・電話相談のサポートなどが設定されているものも存在します。
中古パソコンを購入する前に、自社の業務で必要な性能を確認しておきましょう。例えば一般的な事務作業に必要な機能の目安としては、OSがWindows 7以降、CPUがcore i3~i5、メモリーが4~8GB、ハードディスク(HDD)容量が250~500GBといったところでしょうか。現在の中古市場では9000~4万円が相場のようです。新品よりも費用をかなり抑えられるのが実感できると思います。
上記スペックの中古パソコンを探す条件で、代表的な中古販売店を3つ紹介します。なお、中古パソコン販売店で設けられる一般的な保証期間は、1週間~90日程度といわれています。本記事では、最低1年以上の保証がある販売店を取り上げます。
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執筆=風間 梢
フリーライター。企画、人事、ECサイト運営などを担当したのちに独立。現在は就職、流通、IT、観光関連のコラムやニュースなどを執筆している。
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