ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
似ているようで違う、法人向け光回線の選び方
公開日:2017.07.24
7月になり、夏の暑さが本格化しています。うだるような暑さの中で快適に仕事をこなすためには、一時的に体を冷やす製品の存在がうれしいものです。
今回は、暑い夏を快適に過ごすために有用な暑さ対策アイテムを紹介します。
最近では「冷感肌着(インナー)」「冷感靴下」「冷感下着」といった衣料品が登場し始めています。これらの製品は、従来の繊維とは異なる機能を持った特殊な繊維が使われており、着るだけでひんやり冷たい感覚が得られるというものです。それだけでなく、消臭効果、抗菌効果、汗をすぐに乾かす“速乾性効果”を持った製品もあります。
冷感肌着として最も有名なものは、ユニクロの「AIRism(エアリズム)」です。メッシュ素材のため、汗をかいてもすぐに乾く効果があり、通気性も高く蒸れも少ない仕様になっています。さらに、汗などの臭いのもとを吸収して中和する消臭効果も。その上、高いストレッチ性や防菌効果などさまざまな機能を備えているのが特徴です。
ラインアップも豊富で、仕事用のシャツの下に着ても目立ちにくいVネックや、丸首のクルーネックなど、いろいろな服装に対応できるものが登場しています。このエアリズムに対抗して、セブン&アイやイオン(トップバリュ)など他社からも、同じく冷感機能を持った肌着が登場しています。
冷感靴下としてはGUNZEの「COOLMAGIC(クールマジック)」が有名です。足の甲と土踏まずに当たる部分をメッシュ素材とすることで、暑さがこもりがちな足元の熱を逃しやすい構造になっています。この他、防臭効果、吸汗乾燥効果もあるといいます。
靴下だけでなく、下着にも冷感タイプのものがあります。中でも個性的なものは「包帯パンツ 前開きロングボクサー 冷涼タイプ」(SIDO)です。これは包帯生地で作られたパンツのため、通気性が高く、蒸れが非常に少ないことが特徴です。さらに、ウエスト部分のゴムも省略しているため、締めつけ感もなく、ゴム部分に当たる肌がかゆくなりにくい仕様になっています。
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執筆=村上 哲也
コンサルタント兼ライター
ゼロベースでのコンサルタントには定評があり、担当する顧客とは「戦略」から始め「戦術」まで実行させる本格派。2013年より本業の合間にライター業務も行っており、コンサルタント関係に留まらない幅広い記事の記載を行っている。
http://midorinooka2014.wix.com/business-consulta-jp
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