ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
似ているようで違う、法人向け光回線の選び方
公開日:2016.06.02
一緒にいて疲れる人の話し方 楽な人の話し方
野口敏著
KADOKAWA
話し方を変えることで、人間関係を改善することをめざす本です。聞いてもらえる話し方ができれば、周囲から評価され、最良の人間関係を築けるようになります。
世の中には、誰からも好かれる人がいる一方、誰からも疎まれ、避けられる人がいます。その違いはコミュニケーションの仕方にあります。本書は、コミュニケーションの上手な人と下手な人を対比させながら、違いを分析していきます。そして、周りから愛され、大事にされる話し方を学びます。
上司・同僚、友達、恋人・夫婦など、私たちの日常は人とのかかわりで出来ています。そのため、コミュニケーション下手だと、仕事も、プライベートもすべてダメ、ということになりかねません。
反対に、コミュニケーションさえ改善できれば、人間関係のすべてを一挙に氷解させることができます。結果、人生は、あらゆる面で好転します。そう考えると、一度しっかり学ぶ価値がありそうです。もちろん、空気の読み過ぎもどうかと思います。ただ、物言いが、仕事や家庭に支障をきたしているとしたら問題です。ストレス無く、気持良く社会生活を送るためには、ある程度の気遣いは必要です。
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執筆=藤井 孝一(ビジネス選書WEB)
ビジネス書評家、読者数5万人を超える日本最大の書評メールマガジン『ビジネス選書&サマリー』の発行人。年間1000冊以上の書籍に目を通し、300冊以上の書籍を読破する。有名メディアの書評を引き受けるほか、雑誌のビジネス書特集でも、専門家としてコメント。著書は『読書は「アウトプット」が99%』(知的生きかた文庫)のほか、『週末起業』など、累計50冊超、うちいくつかは中国、台湾、韓国でも発刊されている。
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