ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
似ているようで違う、法人向け光回線の選び方
公開日:2017.02.10
2017年1月20日、正式に米大統領に就任したドナルド・トランプ氏。前年に行われた大統領選挙で、トランプ氏は、ソーシャルメディア(SNS)をうまく活用した。実際、トランプ氏は当選後のテレビ出演で、SNSが大きな助けになったと語っている。
トランプ氏が主に使っているSNSであるTwitterアカウント「@realDonaldTrump」のフォロワー数は現在約2400万人。大統領選当時は1500万人だった。トランプ氏がほんの140文字つぶやくだけで、それだけの人数のタイムラインにリアルタイムでツイートが届くのは、なかなか驚異的だ。
特に、140文字という短文でつぶやくTwitterにおいて、「数が力」(フォロワー数が大きな力)となるのは、この連載で以前取り上げたピコ太郎のPPAPの世界的大ヒットがいい例だ。フォロワー数世界第2位のジャスティン・ビーバーのツイートが大ヒットのきっかけとなった。
ただし、トランプ氏のSNSでの発言は独特だ。「炎上」を狙っているのではないかと思えるほどだ。自分を批判した人物を見境なく攻撃したり、感情的な暴言を吐いたり、衝撃的な発言を繰り返したりして、周りをハラハラさせる。しかし一方で、トランプ氏のツイートは演技でありパフォーマンスである、という見方をする人もいる。
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執筆=青木 恵美
長野県松本市在住。独学で始めたDTPがきっかけでIT関連の執筆を始める。書籍は「Windows手取り足取りトラブル解決」「自分流ブログ入門」など数十冊。Web媒体はBiz Clip、日経XTECHなど。XTECHの「信州ITラプソディ」は、10年以上にわたって長期連載された人気コラム(バックナンバーあり)。紙媒体は日経PC21、日経パソコン、日本経済新聞など。現在は、日経PC21「青木恵美のIT生活羅針盤」、Biz Clip「IT時事ネタキーワード これが気になる!」「知って得する!話題のトレンドワード」を好評連載中。
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