ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
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公開日:2022.07.13
2022年6月7日、デジタル庁の「デジタル社会の実現に向けた重点計画」が閣議決定された。この計画は「デジタル社会の形成のために政府が迅速かつ重点的に実施すべき施策等を定めるもの」および「デジタル社会の実現の司令塔であるデジタル庁のみならず各省庁の取組も含め工程表などスケジュールとあわせて明らかにするもの」とされている。
2021年9月1日、日本のデジタル社会実現の司令塔として発足したデジタル庁だが、今回の重点計画は、2021年12月24日に策定した重点計画をアップデートしたもので、「目指すべきデジタル社会の実現に向けて構造改革や施策に取り組むとともに、それを世界に発信・提言するための羅針盤となるもの」という。
デジタル庁が発足して10カ月を迎える現状、マイナンバー制度やガバメントクラウド、ワクチン接種記録システムなど、デジタル庁が行ってきた政策は、デジタル庁「政策」ページから一覧できる。
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執筆=青木 恵美
長野県松本市在住。独学で始めたDTPがきっかけでIT関連の執筆を始める。書籍は「Windows手取り足取りトラブル解決」「自分流ブログ入門」など数十冊。Web媒体はBiz Clip、日経XTECHなど。XTECHの「信州ITラプソディ」は、10年以上にわたって長期連載された人気コラム(バックナンバーあり)。紙媒体は日経PC21、日経パソコン、日本経済新聞など。現在は、日経PC21「青木恵美のIT生活羅針盤」、Biz Clip「IT時事ネタキーワード これが気になる!」「知って得する!話題のトレンドワード」を好評連載中。
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