ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
似ているようで違う、法人向け光回線の選び方
公開日:2021.03.17
街中や店頭、住宅などに「カメラ」が取り付けられていると、監視されているのでは?と気になることも多い。いわゆる監視カメラは、犯罪を未然に防ぐ犯罪抑止や、万が一のときの状況を確認する防犯用途で使われるケースが少なくない。しかし、現在のカメラ用途は、防犯一辺倒ではない。業務効率化やマーケティング施策への貢献と、格段に広まってきている。そこには、技術的な側面と、社会状況の変化の側面が絡み合う。
技術的な変化を支えるのは、クラウド型カメラの普及だ。専用の装置を使って、モニタールームのような特定の場所で監視していたカメラ利用のスタイルから、インターネット環境さえあれば対応カメラを取り付けるだけでクラウドに映像情報がアップロードされるスタイルへと変化した。パソコンやスマートフォンから、いつでもどこからでも視覚的に状況を把握できるようになったのだ。
もう1つは社会状況が変化し、「密を避ける」行動が新しい生活スタイルになった事情がある。すいていそうな時間を見計らって出掛けてみたら、現地が混雑していたというケースはよくある。カメラの映像からリアルタイムで現地の混雑状況が分かれば、訪れる時間をずらす対応も可能になる。
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執筆=岩元 直久
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