ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
似ているようで違う、法人向け光回線の選び方
公開日:2021.11.05
企業が成長し続けるためには、社員をワクワク、ドキドキさせるような大きな目標が必要です。
例えば世界一、日本一、業界一の会社になる。この製品、技術で日本一になるなどと、大企業、急成長企業の社長は言います。しかし、こうした言葉を聞いて本当にワクワク、ドキドキする社員はどのくらいいるでしょうか?
私は、大企業の社員のことはよく分かりません。しかし、中小企業の社員はワクワク、ドキドキしないのではないかと思います。中小企業のほとんどの会社は、上場をめざしていません。急成長も望んでいません。会社が100年先まで存続すること、コツコツと少しずつ成長すること、会社が潰れないで社員の雇用を確保できることを望んでいます。
その社員は給料、賞与が今より良くなること、家族のために少しでも長く働けることを望んでいます。では、何がそういう社員をワクワクドキドキさせるのでしょうか。
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執筆=古田土 満
法政大学を卒業後、公認会計士試験に合格。監査法人にて会計監査を経験して、1983年に古田土公認会計士・税理士事務所を設立。財務分析、市場分析、資金繰りに至るまで、徹底した分析ツールによって企業の体質改善を実現。中小企業経営者の信頼を得る。
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