LINEで近くにいる人と友だちになるとき、最も一般的なのが「QRコードでの読み取り」だろう。1人がQRコードを表示し、もう1人が読み取り画面を表示して読み取る。このQRコードや読み取り画面の出し方にはいろいろな方法があるのをご存じだろうか。
トーク画面から、すぐにQRコード読み取り画面を表示できるようになった。
[caption id="attachment_34007" align="aligncenter" width="650"] トーク画面で検索ボックス右横のマークをタップすると即座に読み取り画面が開く[/caption]
トーク画面だけでなく、ホーム画面、ニュース画面にも同じアイコンがあり、同じようにすぐに読み取り画面が開ける。画面を切り替える必要がほぼないので、非常に便利だ。
ホーム画面のLINEアイコンからも開ける
LINEの画面を開いていなくても、QRコード読み取り画面を開く方法がある。スマホのホーム画面にあるLINEアイコンを長押しするとメニューが表示される。その中から「QRコードリーダー」を選べばよい。
[caption id="attachment_34008" align="aligncenter" width="650"] ホーム画面のLINEアイコンを長押しし、メニューから「QRコードリーダー」を選ぶ[/caption]
一般的なQRコードや文字情報のテキストデータ化も可能
これらの操作で開くQRコードリーダーは、LINEの友だち追加用のQRコードだけでなく、一般的なQRコードも読み取り可能だ。QRコードを読み取ると、上部にURLが表示され、リンクを開ける。
また、検索ボックス右横のアイコンからQRコードリーダーを開いた場合は、「文字認識」モードを利用できる。文字情報を撮影し、それをテキストデータとしてコピーするなどして利用できるわけだ。
[caption id="attachment_34009" align="aligncenter" width="650"] QRコードリーダー画面で「文字認識」を選択し、テキスト情報を撮影する[/caption]
[caption id="attachment_34010" align="aligncenter" width="650"] すると文字を認識して英語への翻訳やコピー、シェアができるようになる[/caption]
コピーしてメールなどに貼り付けるだけでなく、「シェア」を選択すると、LINEのトークなどにそのまま利用することができる。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です