ニューノーマル処方箋(第44回)
医療機関を狙ったサイバー攻撃が増加中。どう防げば良いのか?
公開日:2024.05.20
この連載では、仕事で使える便利なショートカットキーを紹介していく。今回は、Excelで大きな表を扱う場合に、表の右端や下端に一気に移動したり、範囲選択したりするショートカットキーを紹介する。大きな表の移動や範囲選択が効率良くできると、時短にも貢献するはずだ。
画面に収まりきらない大きな表は、表の右端や下端に移動するのも一苦労だ。だが、ショートカットキーを使えば画面をスクロールせずに一瞬で移動できる。
表内にカーソルがある状態で「Ctrl」+「↓」キーを押すと、表の下端へ一気に移動できる
下端にカーソルがある状態で「Ctrl」+「→」キーを押すと、表の右下端に移動する
このように、「Ctrl」+矢印キーを使えば、現在カーソルがある行や列のまま、瞬時にセルの上下左右端部へ移動できる。
次に、現在カーソルがある場所から表の端までを一気に範囲指定するショートカットキーを紹介する。
先ほどは「Ctrl」キーと矢印キーの組み合わせだったが、今回はそれにさらに「Shift」キーをプラスする。
「Ctrl」+「Shift」+「→」キーを押すと、現在カーソルがあるセルから表の右端までを範囲選択できる
上記の状態で「Ctrl」+「Shift」+「↓」キーを押すと、表の下端まで選択できる
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執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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目的別ショートカットまとめ