ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで“学び”が進化する
公開日:2024.11.12
この連載では、仕事で使える便利なショートカットキーを紹介していく。今回は、自分はよく使うがメニューの階層が深かったり、ショートカットキーが割り当てられていなかったりする機能に、独自のショートカットキーを割り当てる方法を紹介する。
まずは設定するための手順を大まかに説明しておこう。こういったWord全体の設定の場合、「オプション」画面を使うことが多い。
「ファイル」メニューから「オプション」をクリックする。画面が狭い場合は「その他」の中に「オプション」メニューがある
オプション画面が開いたら、左側のメニューから「リボンのユーザー設定」を選び、ショートカットキーの「ユーザー設定」をクリックする
「分類」で[ホーム]タブを選択し、「コマンド」で「Bold」を選ぶと、「現在のキー」に「Ctrl+B」が割り当てられていることがわかる
「分類」はおおむねメニュータブに対応する。一部異なるものもあるが、あまり気にしなくてよい。「コマンド」はすべて英語で書かれているのでわかりづらいが、きちんと読むと何を表しているかはわかるだろう。
ここでは「文字を太字にする」ショートカットキーを確認した。「Ctrl+B」キーが割り当てられていることはこの連載でも紹介したが、「Ctrl+Shift+B」というショートカットキーも割り当てられていたことがわかる。
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執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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