ビジネスを加速させるワークスタイル(第15回)
似ているようで違う、法人向け光回線の選び方
公開日:2021.08.02
同業者間でもキャッシュレス決済の導入する店舗が増えてきました。具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
A.決済にかかる手間と時間を省略でき、お釣りの間違いによる金銭の損失もなくせます
キャッシュレス決済は店舗での会計時に現金でのやり取りがないため、紙幣や貨幣の確認や受け渡しの手間や釣り銭の間違いを減らせるのが大きなメリットです。
ほかにも、お客さまによる現金の持ち合わせがない場合の購入キャンセルの回避、会計時にお待たせする時間の短縮、決済方法の選択肢増で集客につながるなど、さまざまな魅力があります。
日本国内においては「キャッシュレス・ビジョン」が2018年4月に提言され、2025年までに民間最終消費支出に占めるキャッシュレス決済比率で40%をめざすとされています。
消費税率10%への引き上げにともない、施行後(2019年10月1日~)の9カ月間、経済産業省による中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元・割引の支援が実施されました(お客さまに対しては最大5%のポイント還元)。
このような支援が利用できるタイミングに、集客やリピーターの増加を見越してキャッシュレス決済を導入するケースもありました。
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困りごと解決ビジネス専科